5月 31st, 2014

弔電とは?恥(はじ)をかかないための基礎知識とポイント

みなさんは、弔電(ちょうでん)と言う言葉を聞いたことがあると思います。
弔電とは、何かの事情でお通夜や告別式に出られない時に、葬儀を取り仕切る喪主に対して「おくやみの意」を電報で伝えることです。

そのためには、お通夜には間に合わなくとも、個人との別れの場となる告別式には間に合うように手配しなければなりません。
では、弔電の送り先はどこにしたら良いのでしょうか?
送り先は、原則として「葬儀」が行われる場所が一般的です。
故人の自宅ならそこへ、斎場で葬儀が行われるなら斎場へとなります。

この弔電ですが、現在では電話局に出向かなくても、電話やインターネット経由で送ることができるようになりました。
弔電の文例としては、「ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます」と言った20文字程度のものや、「ご尊父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」と言った50文字に近いものなどがあります。

電話で弔電を打つ場合に注意すべき点は、NTTの場合、受付時間が08:00から22:00までとなっていることです。
ただし、インターネットでの申し込みの場合は24時間受け付けてくれますので、電話での申し込みよりも便利だと言えます。

弔電の料金については、台紙の種類と文字数によって異なります。
おおむね、1000円~3000円が一般的な料金と言えます。

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